平成30年7月12日の一人語り

平成30年7月12日の一人語り

家族にしても、いかなる団体についても、相互理解と共感が大切であると言われて来たが、そもそも、それを目的としすぎるところから、世間で紛争が生じることが多いように思われる。

今こそ、内田樹氏が言われる様に
「家族の条件というのは、家族の儀礼を守ること、それだけである。家族の聞には、愛情も理解も不要である。必要なのは、家族の儀礼に対する遵法的態度である。」
という意見を取り入れるべきである。

それは、単なる意見ではなく、人類学史的な知見なのであるし、事実である。
家族や団体は、弱者が共同体を作ることで生き延びる確立を高めようとしたものである。

学歴のない人、金が上手く稼げない人、有名大学へ行けなかった人達は、必ず団結して、相互に知性的・感性的・霊性的な成熟を求める努力をしない限り、今グローパル世界が陥っている格差社会を打破することは不可能である。

朝起きたら「おはようございます」と声をかけ、「行ってきます」「行ってらっしゃい」と言い、友に会ったら嫌いだった人にも「お久しぶり、元気でしたか」 と声をかけ、今迄お互い生きて来れたことを感謝し合い、更に出来たら、玉代友厚プロジェクトの会合を覗いてみて、共に五代の人生検証をして、世界の食料の総量が減ったときに「他人の口から、その食料を奪い取るのではなく、自分の食料の量を減らしても快適に生きて行ける方法を考えられたい。

最後に、少子化問題は問題ではなく、生き方の出発点でもある。

廣田 稔

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